MaCroSoft について


MaCroSoftとは
ここはネットワーク上のコミュニティです。ある種の雑誌やTVのように、幅広い話題が収められています。そして、送り手はわたし=PageMasterひとりではありません。ここの常連の方の投稿、投稿後に独立したサイト、友人の方のコンテンツなどが入り乱れています(どれが誰の手になるものなのかは、それぞれのページでわかるはずです)。

番組表
いろいろなコンテンツがありますので、まず「番組表」をご覧いただくといいかもしれません。傾向別にまとめた表からジャンプできます。お気に召したコンテンツを覗いてみてください。お気に入りのコンテンツごとにブックマークして直接見に行けるようにすると便利ですが、ときどきはHotMenuお知らせも見てみてください。新しい「番組」が加わっているかもしれません。

掲示板
それぞれの話題に応じた掲示板も、ところどころにあります。それぞれのコンテンツのTopPageにリンクがありますので、ぜひそこで交流を深めてください。MaCroSoft全体のフリートークの部屋もありますので、そこでおしゃべりもできます。

名前とマークについて
MaCroSoftという名前はApple社のコンピュータ「Mac」(Macintosh)と、ソフト界の巨人「Microsoft」をかけた、ちょっとした冗談です。「まっくろそふと」とお読みください。
立方体を積み上げたようなマークはエッシャーのだまし絵をもとにしています。どの立方体が一番上だかわからないところは、このサイトによく似ています(^^)

●では、MaCroSoftのさまざまなコンテンツをごゆっくりお楽しみください。

1998.10.1


「ここはいったいナニ?」という疑問に応えて

−−6月某日フリートーク、Mr.Kの書き込みへの私信

話題がアチャコチャに広がったあげくに、向こう見ずなコラボレ系掲示板まで立ち上げて、MaCroSoftはいよいよ「合切袋」の様相を呈してきた。結果、いよいよ気持ち悪がる声も高い?

>>このサイトがオープン以来の大リニューアル!したのね。
本気で言ってるわけじゃないだろうけど、一応否定しておこう(笑)。
そんなのしてないしてない。どんどんとっ散らかるにまかせているばかりです。少しは使いやすく作ることも考えているのだけど。
でも、もっともっと巨大な迷路になって行くといいなあ。
リニューアルと言えば、ここの最初のリニューアルはOBTのミラーサイトからの脱皮だったな、きっと。こっちに自前の文章が載ったというだけだけど、あれはあれで大きな質的転換であった(^◇^;) その次が話題別のチャンネル分けか? ううむ、そんなのリニューアルじゃないと言われそうだ。

>>未だにあなたが何を主張したいサイトなのかさっぱりわかりません。スマン(-_-;
最近つくづく思うのですよ。どうやらあたしには 一本筋の通った主張なんかないのだな。そりゃあまあ、個々の話題についてはそれぞれに断片的な感想も主張もあるときはある。そこになにかあたし自身が気づいていない共通項はあるかもしれないけど、それはよくわからない。
きっとあるのは「接続=共有=交流」したがる&させたがるハート(スケベオヤジかお節介ババアのようだな)、ついついそっちの方に向かっていってしまう、混沌としていささか暗めの微温的情熱、少しばかりの挑発精神……???

仕事で本を作るときのような、コンセプトに合わせて企画・編集・制作するみたいなことをやる気はゼンゼンない。
その場その場でやってみたいことをどんどこやってみます。
ひょっとすると、このサイトはそういうあたしのとっ散らかった頭のなかをそのまま並べたような、お茶の間・客間・応接間……。そういう家ってデジデジ空間の外にもあるよね。
そうそう、身近な人たちへの私的な伝言板でもあるな。

Let it be. と言えば聞こえがよすぎるよなあ。
わかった? わかんないよな。オレにもよくわからん(^^ゞ

1999.6.30

 


MaCroSoftに関心をもたれた方へ

●巷間、「ホームページのやさしい作り方」みたいな記事や本を見ると、「テーマを絞り込みましょう」という記述が必ずや見かけられます。せっかく始めたサイトを長続きさせるためにも、内容を充実させるためにも、これは妥当な話だと思います。だから、自分で記事などを書いたときだって、やっぱりそう奨めました。
でも、小さな枠には収めきれないこともあります。無謀だと思いながら「なんでも入れられる大きな袋」を作ってしまいました。そしてそこに、そのときどきの関心に任せて、何もかもを放り込んでいます。「その内に、ひとつの方向が見えてくるかも知れない、今は勢いに任せてやっちゃえ」という気持ちもありました(今もあります)。
そんなふうにしてできあがってきたのが「MaCroSoft」です。

●最初は「Outdoor Basic Technic」のミラーサイトだったMaCroSoftも1年を経て、「MaCroSoft Communications Group」となりました(常連K氏の命名です)。複数のサイトの寄り集まりに成長したのです。
その代わり、なんでも放り込んだツケも回ってきました。コンテンツが増えすぎて、ここがどんなサイトなのか、どこに何があるのか、来訪者に分かりにくくなってきました。

●結局「ネットワーク上のコミュニティ」と言う以外に“MaCroSoft”を定義することはできなくなってしまいました。デジタル・ネットワークによって、何か面白いことができるのではないか」との思いが、今日もPageMasterをftpに走らせています。

●「自分でサイトを起ち上げる元気はないなあ」というアナタ。文章でも絵でも、ウチのBBSにでも投稿してみてください。テーマはなんでもかまいません。1〜2日で、あなたのページが生まれます。幸い、いまは無料のネットスペースがいくらもあります。
その内に、自分で独立したサイトにしたくなったら、挑戦してみてください。技術的に難しいことはほとんどありません。ここの仲間たちもお力になります。
ほとんどのプロバイダは会員にサイトスペースを提供していますし、中には無料のサイトスペースサービスもあります。あなたのネットライフを広げるお手伝いができたら、嬉しいと思います。
そして、ぜひ、あなたのサイトをMaCroSoftのコンテンツの一つにさせてください。そうやって、もっともっと、Communityが広がっていったらとても嬉しいと、PageMasterは妄想しているのです。

1998.10.1


●これは法人ではありません。屋号でもありません。いまのところ、ただのニックネームのようなものです。

●数年前からDTPなんぞに手を染めはじめたPageMasterは、それを機にMacユーザーになりました。
 それ以前は「98よりもMacがいい」と思いながらの98ユーザーで、お医者さんや大学教授なぞを取材すると、「Macはいいよお」「ボーナスで買えば?」などと口説かれながらも、値段の高さと日本語対応のレベルの低さに二の足を踏み続けていたのです。

●今でも忘れられない1987年。当時は独占的な代理店であったキャノン販売と「JIS第2水準はいつごろカバーされますか?」「その予定はありません」という悲しい会話をして以来、ちょっとひねくれたMacFanでもありました。

●98時代は「MicroSoftって、MS-DOSの会社だよね? へえ、Mac用にはアプリもあるの」という程度の認識でしいたが、Macを使いはじめてから、まずはExelの恩恵にあずかるようになり、「おお、悪くないじゃないか」と認識を改めるも、Windows95の登場には冷ややかなまなざしを投げかけておりました。

●会社を辞め、仕事の都合でWindows95も使わざるを得なくなるころ、Apple社の屋台骨については巷間ろくな噂はなく、なんだかついついApple社を擁護するような発言を繰り返しております。

●それやこれや、意識せざるを得ない2社。それが、先頃悪意に満ちた報道をされたように「提携騒ぎ」などもあり、なんだか怪しげな関係を結び、また、PageMasterの相棒はDOS→Win95と歩んできた男、とこちらも怪しげな関係になり……。

●気がつけば、自分もどっぷりデジタルなことに興味が傾き、「“編集”と“出版”は不可分ではないのだ」と今さらのように思いを新たにし、黒く軟らかな悪夢を紡ぎ始めているのであります。

 (97/09/23)


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