HDDの空き容量


半年ぶり?(汗)
ちょっと確定申告から逃避。
多分、最後に更新した頃に、PowerMac G4/933(QuickSilver)が死にました。

おそらくは電源ユニットの問題だと思うものの、そのままになってまして、カアチャンが使っていたMac mini、メモリ1GB、Intel Core Duo 1.66Ghzに乗り換え。内蔵HDDが60GB(実質55.57GB)しかないので、音楽関係のファイルはよそに置いてLeopardでホゲホゲ使ってます。
メモリ量の問題か、Leopardのせいか、HDDの空き容量の問題か、QuickSilverよりトロいです。レインボーカーソルで待たされることしばしば。特にアプリケーションの切り替えが……。

んで、大黒さんの「New! Mac Trouble Hunter ~Macのトラブル解決」で紹介されていた「Mac OS X Speeder」をつい先頃(んー、3月6日ごろ)導入。なかなかよいです。

というわけで、まあときどきは待たされながらもシコシコと仕事やらネットやらしていたわけですが、昨夜だかその前日だか、レインボーカーソル出たきりスズメに。あっと気づいたら、HDD残量が2GBちょっとに! こ、これはいかん、いつの間に。あ、先日来、そういえば画像をどさどさと。や、やばい! なんもできん! という状態になりまして。
まずは起動していたすべてのアプリを終了。確か、InDesignにIllustratorにPhotoshopにSafari、Firefox、Eudora + SpamSieve、Cyberduck、NeoOffice、Acrobatもかな? iTunesもかな? 帰って来ないヤツは強制終了もしつつ、Finderだけの状態になったらHDD残量は3.6GBぐらいまで復活。
そんときの状態↓。



もちろん、これでも安心はできないので、プライベートの写真をすべて別HDDに退避(8GB強)、いらんファイルをがさごそ捨てて、15GBぐらいまで空きが復活。
いまここ↓。



9.77GB(アプリ)+3.93GB(システム)+15.42GB(ユーザ)+6.46GB(ライブラリ)+15.14GB(空き)。全部足すと50.72GB。ってことは、5GB近くは仮想メモリに食われてるんでしょうね。アプリをあれこれ起動すると、もう1GBぐらい食われます。

まあ、これで使えることは使える状態に戻る。
しかしね、そこでふと思い出すに、でかめのアプリケーションの起動時や終了時は、やっぱりほかのアプリが思い切り足をとられるわけですよ。それは変わらない。
こんな感じで↓。



まだ空き容量が足りないのか?
わたしの敬愛するくまぞさんことFerixさんは「HDDの空き容量は、全容量の半分ほしい」つうてました。
9.77GB(アプリ)+3.93GB(システム)+6.46GB(ライブラリ)+5GB(仮想メモリ)で25.5GBぐらいじゃない? じゃあ、ユーザー領域には数GBしか使えないじゃん(^^;; あの人は動画編集とかもするから、もうちょっと基準をぬるくするとしても、まあ10GBが上限かなあ……なんじゃそりゃ。

いやあ、大昔、1GBのHDDが搭載されたPowerMac 7500/100を購入したときは「こんなに広大な領域、一生の間に使い切るのだろうか」と思いましたけど、まあ、人間って変われば変わるものですね。

さて、メモリの増設とHDDの換装、どっちが先に必要なのでしょう。……両方? Mac miniのフタを開けるの、やだなあ。PowerBook 2400cを開けたときのこと、思い出しちゃうよ。どっかプラスチックの部品が折れたり、ネジが余ったりしたっけなあ……。

QuickSilverの中古電源ユニットを探す方が、安くて早いような気がしてきたので、ヤフオクのアラートに登録してしまいましたとさ(^^;;

Posted: 土 - 3月 15, 2008 at 05:37 午後            


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