第1回のようす


5月16日の「コミュニティスクール部会」のようすを大まかに。

遅刻して会場に入ったのですが、そのときは教委から2月の意見交換会で使ったプレゼン資料(これ)を使った説明が行われているところでした。

机の上には「次第」が配布されていて、こんなようす。
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1.教育部長挨拶
2.自己紹介
3.部長、副部長の選出
4.議題等
 (1)基本方針とコミュニティスクール部会の役割説明(里吉指導室長)
 (2)スケジュール(案)の説明(岡崎副主幹)
 (3)コミュニティスクールについて
  1 コミュニティスクールとは(佐藤助教授)
  2 市立第四小学校の取り組み(岡田四小校長)
  3 二中学区の取り組みの現状(大嶺二中校長)
 (4)検討事項の確認
 (5)次回の日程
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議題の(1)のところで参加したわけですね。

日程については、別記事に書いた通り。
4(1)で佐藤助教授が、2つのコミュニティスクールについて説明。
ひとつは文科省が言っているコミュニティスクール。H14年に文科省の指定校になった足立区五反野小学校の例など。
もうひとつは地域連携型のコミュニティスクールということで、四小などはこっちに当たるようです。
目指す方向などについても、図で示された。
例えば、下の「図2」(一部を抜粋しています)は学校と地域の連携と言っても、いろんなタイプがあり得る、という話。
三鷹の場合は、これまでの流れから言っても、必然的に「タイプ5」になると思われます。



四小の報告も含めて、勉強にはなったが、部会全体としては「コミュニティスクールって何?」というところで時間切れ、という印象でした。
次回から、具体的な内容の検討に入る、ということで日程を決めてお開きに。

Posted: 金 - 6月 24, 2005 at 08:15 午後            


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