見失ったファイルを探す

ファイルを解凍したり、ダイアログボックスを使って保存し直したりするとき、うっかりするとファイルがどこに行ったかわからなくなることがあります。そんなときは、次の機能を使って探し出して下さい。

MacOSには「ファイル検索」という機能がありまして（OS8.5以降では「Sherlock」という名前に変わっています）、ファインダーのメニューバー（最も基本となるメニューバー。メニューバーはMacの画面最上段のこと。下の図１）の「ファイル」から「検索...」を選ぶか（図２）、アップルメニュー（メニューバー左端のリンゴマーク。図３）から「ファイル検索」を選ぶか、はたまた「command + F」のキー操作（リンゴマークのキーを押しながら「Ｆ」のキーを押すということです。こういう、複数のキーを組み合わせて特定の機能を呼び出すことを「ショートカットといいます」）で、呼び出すことができます。

［図１　ファインダーのメニューバー］ 　　　　　　↓「ファイル」メニュー 　 　　 ↑アップルメニュー	←メニューバーが左の表示になっていないときは、デスクトップを一度クリックして下さい。この表示になるはずです。
［図２　「ファイル」メニューから「検索...」を選ぶ］	［図３　「アップルメニュー」から「ファイル検索」を選ぶ］

こんなダイアログボックスが出てきます（Sherlockでは自分のMacの中を探すか、インターネットを探すかが選択できるようになりましたので、画面が違います。これはOS8.1のものです。図４）。ここで、中央の窓にファイル名の一部を入れて「検索」ボタンを押すとそのファイルを見つけ出してくれます。左右の「名前が」とか「を含む項目」というメニューを切り替えたり、「条件を詳しく」ボタンを押して条件を増やしたりすることもできます。

［図４　ファイル検索］

どうですか？　納得いきました？

ではまた　(@^^)/~~~