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99年版


1999.6.18

●「こらかめ!」計画はじめたぞ その2

ここからは具体的な運用について。

・「登録」→「呼びかけ」とする理由
登録用のBBSは、自動でバックアップを取ってくれる。登録がたまってきたら名前や職種で検索できるようにするつもりだ。つまり、こっちはずっと使われるデータベースになっていく。データを更新したいときは、そのまま新しく書いておいてくれればいい。古い方を消すかどうかはまだ決めていないけど、ま、数が増えてから考えればいいと思っている。
そして、呼びかけ用のBBSは、50発言までしか残らない。50発言を越えるとどんどん消えていってしまうけれども、当分の間はこれで十分持ちこたえてくれるだろう。
もしも数が増えたら、登録用=データベースの方は名前から名前へとリンクできるような仕組みもそのうち考えてみたい。

・公開の場なのに、なぜ実名で両方の掲示板共通なのか?
「両方の掲示板で共通の名前を」っていうのは、常識的にみて同一人物だと判る程度でもいいけど、のちのち検索をかけるようになったときのことを考えておいて欲しい。また、「できれば実名で」というのはルール5との関連(次項参照)なので、「それでもハンドルがいい」「ハンドルでダイジョーブ」という人はそれでもいい。

・「ルール5」はナケナシの保険だ
ルール5があるのは、第一には、あなたについてもっと情報が欲しい、けれども直接アプローチするのはまだためらわれる、という人にチャンスをつくるためだ。最初のうちは、わたし=亀尾だけが知り合いってことも多いだろうけれども、ここを見る他の人のために、ぜひお願いしたい。
にわかにハンドルをつけると、あなたの知人が見てさえあなただとわからず、その人物や仕事ぶりについて助言することもかなわなくなる。
しかも長い目で見れば、この試みがうまくいって、さらに知り合いの知り合いまで輪が広がったとき、このシバリだけがナケナシの保険だと思うんであります。

・その他のフォーマットは当面自由
前記の5つのルール以外は、当面の間、シバリを設けない。アクセスのためのパスワードも当分設ける気はない(なんだかわかんない人が増えてくる、なんていう素晴らしいことが起きたら改めて考えてみたい)。
仕事を出すにしろ、仲間を求めるにしろ、どの程度の情報があった方がいいか、また、ひょっとすると通りがかりの人が見てしまうかも知れないページで、どこまで公開してもいいか、自分で考えてやってみて欲しい。
そうは言っても、発注サイドになりそうな人たちは、所属なんかも書いておいた方がいいんじゃないかと思うし、仕事の幅を広げたい、GETしたいと思っている人たちは、過去の実績や関心分野なんかに言及しておくに越したことはないと思うぞ。
掲示板ではJAVA以外ならだいたいタグが使えるはずので、自分のサイトにあるプロフィールなどにリンクを張るのもOKだ。でも、画像(IMG)はバナー程度に頼みます(^^ゞ

・気持ちよくできるようにね
ルール5を逆に言うと、プロフィールや呼びかけ、コメントを見ただけでは決心がつかないとき、その相手の知人に声をかけてみよう。多分、「どんな人?」という質問よりは、「××できそうな人かな?」とか少しは具体的な方がいいだろう。
また、さらにひっくり返すと、「あなたの知り合いのあの人は……」というメールをもらったときに、ちゃんと相手をしてあげてほしい。忙しくてすぐに返信できないときでも、「数日待ってて」というリアクションだけでも返信しておいてくれると、ドキドキしながら質問した人も安心できるだろう。数日ほったらかしになっちゃった、というときだって、それからでも遅くない。なにかリアクションしてあげて欲しい。
これは、アプローチを受けた人も同じことだ。不安があったらモーションをかけてきたその誰かさんの知人に声をかけてみよう。また、返事をすっぽかさないで欲しい。

・提案や苦言、よもやま話は「フリートーク」かメールで
「呼びかけ」には、疑問やなんかがあったらどんどんコメントしていい。だけど、ここにはほかにも掲示板がある。よもやま話なんかには、そっちも活用して欲しい。少なくとも、仕事相手を求めている発言が、よもやま話のために埋もれてしまうなんていうのは、ちょっと悲しいから(よもやま話には「フリートーク」、やりとりするデータ形式の話なんかは「Win-Mac SOS」を使って欲しい。ほかの掲示板は、見てみると判るだろうけど、別の管理者=持ち主がいて結構話題が固定している。その場に適した話題の範囲で楽しんで欲しい)。
提案や苦言、改良案、トラブルの報告なども上記掲示板でやって欲しい。もちろんわたしにメールをくれてもいいし、当事者同士メールを交換しあうのもまったくOK。でも、少しは公開の掲示板で会話をしてくれると、他の人にもあなたのことがわかってくるだろうし、交流が進むだけでもわたしは嬉しい(^^)
万が一、こらかめ系よもやま話専用の掲示板が必要になったら、またどこかに作りますよ。作りますとも。

・「自己責任で」が原則
残念だけど、ここで出会った人との間で起きた問題は、原則として当事者間で解決して欲しい。私や私以外にだれか仲介者になった人がいたとしても、「損害賠償」なんかに応じられる財力のある人はきっといない。
私をはじめ、仲介者たちは、判断の補助的材料を提供するに過ぎないということだ。判断するのはあなただ。
ま、太鼓判を押してくれたヒトがいたら、その人に苦情を言ったり、「ケツ拭いてくれ!」って言うのも自由だけど。

さあ、キミもトットと「こらかめ!」で登録するのだ!
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