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98年 下期版


1998.10.12

またやってしまいました。ナニ、ってWebでウソをこいてしまったようです(T^T)。昨年の11月にサードパーティ製のフォーマッタで初期化したMOからブートはできん(できるんだよ、ホントは)、なんていう大嘘をこいて後悔したというのに、懲りずにまたやってしまったです。世界中のみなさんすいません。

実は、光栄にも「青空文庫」(http://www.voyager.co.jp/aozora/)の富田倫生さんからメールをいただいてしまったのだ。「1998.08.08 その2」の記述について、わたしが入手したT-Timeお試し版がちゃんと動作しなかったのを不審に思われたとのことで、ありがたいことである。結論は、私がQickTime3をインストールするのを忘れていたからのようだ。それなのに、わたしは「責任者出てこい」などと……あああ、恥ずかしい(T^T)。恥ずかしいけれども、併せて「1998.08.08 その2」に加筆した「10.12追記」もお読みいただきたい。

知っているヒトもいるだろうけれども、T-Timeについてカンタンに紹介しておく。8/19に買ったとき「まだインストールもしていないのだけど、今後のレポートに期待されたし」って書いたっきりだったし。
ヒトコトで言うとコレは「日本語を縦書きで読みやすく表示する」ことにこだわったテキストブラウザである。開発元はエキスパンドブックのボイジャー。販売元はひつじ書房である。
秀英太明朝という大日本印刷と新潮社が共同開発したフォントをバンドルしていたり、スクロールに代わって「めくる」感覚で表示していくところも、「読みやすさ」にこだわった結果だろう。Webのおかげでディスプレイ上で文字を読む機会が増えている昨今の状況に合わせてHTMLにも対応し、ブラウザと連携させてWebページをワンタッチで表示させることもできるようになっている。また、純国産らしく、独自の拡張タグでルビにも対応している。
そのうえ、紙媒体ではできない自分なりの誌面設計や背後から光が当たっているような効果、背景アニメなどディスプレイで読むことを積極的に捉えた挑戦的な機能もあって、先々楽しみなソフトなのである。WindowsでもMacでものハイブリッド版なのでこの機会に一度試してみることをお奨めする。

富田さんはT-Time関連の書籍名を検索してここをヒットしたというお話なので、どこの検索サイトにも登録していないからとお気楽でいてはいけない(当然ながら全文検索型のエンジンだってあるんだし)、世間は悪事を見のがさない、というお話でもあります。

海よりも深く反省しています。ボイジャーのみなさん、ひつじ書房のみなさん、富田さん、関係者のみなさん、申し訳ありませんでした。

教訓のために過去の該当の記述は削除せず、追記を加えました。あのお、万一ほかにも変な記述に気がついた方がおいででしたら、どんどこご指摘をお願いいたします m(_ _)m。


1998.10.08

「FreeTalk」での話題、Javaのアクセラレータについて、メモっておく。

NetscapeのNavigatorであれCommunicatorであれ、インストールすると実はアプリケーションのフォルダにあれこれ機能拡張やPlug-Inが転がっている。そのひとつに機能拡張の「Java Accelerator for PowerPC」ってのがある(4.xに特有かもしれない)。PM7500@7.61では、これを機能拡張にインストールしたら、「Javaを起動しています...」ってやつの待ち時間が減った(サイトによっては、Javaの起動にほとんど気づかない時間まで激減した例もあった)。もちろん接続環境に左右されることだろうけど、お試しあれ。

JA_PPC←クリックすると「finder imfo」が出ます。

ところで。
この、「Netscape Communicator/Navigator Folder」に転がっている連中だが、こんなところにそんなものがあることに、わたしは長らく気がつかなかった。まじめにリリースノートを読んでいないからかもしれない、と思って今見て来たけど、この件についてはなんも書いてないぞ。
これは、ちょっと不親切だと思うのであった。
なにをインストールしたかぐらい、「読んでください」に書けよな!<Netscape Communications


1998.09.29

現在都心(千代田区三番町)に与えられた仕事場、マンションの一室で仕事をすることが大半なのだが、通信費が浮くのはうれしいものの、接続環境に苦しんでいる。仕事場には「マシンを1台用意しておいてね」のリクエストに応えてくれて1台のMacが準備されていた。が、それはLC475@KT7.1。68KのOldMacである。これに28800bpsのモデム。Faxと共用の回線だが、肝心のFax機が使いものにならず、DerlinaFaxをLC475にインストールしてしのいでいる。

問題なのは、LCにはEtherNetが搭載されていず、PowerBook2400のシリアルポートは「モデム/プリンタ・ポート」ひとつしかないことだ。「シリオール」というシリアルポート共有ソフトを使ってみたが、2400のG3化にともない、OSが8.1となって沈没。これでは、
1.モデムを使う度にLCから2400にモデムをつなぎ替え、そのときはFaxが使えなくなる(しかも、差し替えるとDelrinaはモデムを認識しなくなり、LCの再起動が必要になる)。
2.プリンタはLocalTalkのネットでつながっている(ファイル共有もしている)が、これとて「モデム/プリンタ・ポート」で取っ替え引っ替えせねばならない。
と、使いにくいことおびただしい。

シリアルポートを二股にするケーブルを2つ購入するのがいちばん手っ取り早いかと(11月にはここの仕事が終わるので、あまり金をかけてLCを増強するのは意味がないし、なによりG3化騒動で金がない)考えているのだが、果たしてそれでうまくいくのだろうか? 2400のポートを二股にし、一方はプリンタ、一方はモデムにつなぐ。モデムからも二股にして一方はLC、一方は2400につなぐ。
これでつなぎ替えナシの環境になる、はずだよね?

数日内にはやってみるつもりだが、何か情報をお持ちの方はお寄せいただけると幸いである。

なお、昨日のPowerBookNEWS(http://www.powerbook.org/japan.html)によると、「モトローラの配付しているG3チップ用のライブラリで,PowerBookの浮動小数点演算をアクセラレートする LibMoto Shared Libraryをインストールすると高速化は図れるものの不具合が見られる」という情報をUpしているサイトがある。私の2400G3にもこいつは勝手に入ってきている。これ、はずしてもいいのかなあ? ヤだなあ(T^T)


1998.09.25

恐れていた事態が起きてしまいました。PowerBook2400c/180が、ご臨終してしまいました。

昨夜7時には元気に働いていたのに、今朝はうんともすんとも言いません。画面は真っ暗なままで、起動も再起動もできません。リセットもききません。「caps lock」キーだけが点灯できるので、通電していることは確かです。白目をむいてのびているようなものです。

すべての約束をキャンセルして、日本NCR「クイックガレージ」にかつぎ込みました。いつになく前のお客さんの修理に時間がかかっています。小一時間またされた後、2400の検死解剖が行われました。結果、死因は「毛細血管の梗塞による脳内出血」ともいうべき、「内部ではずれたネジが転がって基盤をショートさせたことよる、ロジックボード&CPUの昇天」でした。

問題はここからです。昨年の12月に買ったばかりだったので、まだ無償保証期間内だったのですが、CPUの在庫がない! 話を聞くと、ないのはCPUだけではありません。電源部分もマザーボードも在庫切れらしいのです。日本Appleによると10月上旬まで部品の供給はないとのこと。
NCRのお兄ちゃん、上目遣いで私を見て「どうしましょう、
G3ボードならあるんですが……」

3週間近くも2400がないなんていうのは、急ぎの仕事を抱えている(しかも、昨日作業をしていたいくつかのファイルはバックアップもとっていない! ここひと月のメールも2400の中だ!)私には、選択の余地はありませんでした(;_;)

155,000円に消費税で、愛機2400にはNUpowerG3 240Mhzが搭載され、無事息を吹き返したのでありました。

2400が復活して、わたしが最初にしたことは、某編集プロダクションに電話をして「すいませ〜ん、こないだのギャラ、早めに振り込んでくださ〜い(T^T)」

修理を決断する前に、カミサンに報告するため自宅に電話したのですが、出たのは留守電でした。そして、これを書いている今も、カミサンはこの突然の出費を知らないのです(あ〜! そういえば、カミサン一昨日サイフを落としたんだ。現金・プリペイドカード、領収書合わせて3万円近い損失だったはず。機嫌悪いよな〜)。

今夜は修羅場かもしれない(-_-)


1998.09.07

えーと、どこかでアナウンスしたと思うんだけど「サマーキャンプ1998イン西川」が公開されております。Mr.Kの荒技を、未見の方はぜひご笑覧下さい(^^ゞ アナウンスしてなかったらゴメンね、Mr.K m(_ _)m。

iMacは新世代の混乱の象徴となるか?

昨日最後にちょろっと書いたiMacの問題点とか気になっていることを。

USB関係やAppleTalk関係の不具合が早くも噴出しています。例によってMacintoshトラブルニュースに詳しいんですが、USB関係の方はAppleのサイトにさっそくUpdaterが上がったそうですが、そんなの初心者にはわかんねえぞ。
ハングしたときにUSBがいっしょにコケルことが多いらしくて、キーボードからのリスタートが利かなくなることが少なくないのも痛い。Updaterで治ってるといいですね。
おまけに、こんな状態だというのに、本体からのリスタートがまたわかりにくい。リセットボタンがないんですよ。だから横のちいちゃいフタを開けて、上の穴にピンを入れる(FDがつまったときと同じ)んだけど、これって、つらいよなあ。

あと、FDDやシリアルポートがないことよりも、それがどういう事態かわからない人がいっぱい買っているであろうこと。
例えばデジカメとデータをやりとりするのに、周辺機器の情報とか知らなかったらいきなり立ち往生しますよね。シリアルポート変換とかしてやるか、さらにそこにPCカードアダプタ使うとかしなきゃいけないでしょ。スマートメディア用のFDアダプタはこの際役に立たないわけだから。

周辺機器や変換アダプタは、今月中にもポロポロ出てきますが、これではなんだかねえ。AT機のユーザーが「スキャナを使おうと思ったらSCSIボードが必要だと言われた」「家庭内LANを組もうと思ったらEtherボードが必要って言われた」っていうのと同じように、これまでにあった周辺機器を使おうと思うたんびに変換アダプタとかを買い足さないといけない。SuperDiskはまたちょっと高いし。

なんというか、この辺は新世代機の宿命なわけでしょうね。
今後はきっとコンシューマにはUSBやFireWire(遅いけど簡単で安い)、プロにはSCSIと分かれていくのでしょう(少し面倒で少し高いけど速い。FireWireだって、転送速度はUltraWideSCSIより遅いでしょ?)。その過渡期だからしゃあない、と。NTTさん(電話料金が定額制だったら、FDの要不要もかなり事情は違うもんね)にも周辺機器のメーカーさんにもがんばって欲しいです。
そして、なによりAppleジャパンの広報や店頭の店員さん(ホントに、いい加減な説明するなよな〜日本橋の兄ちゃん)にがんばってもらいたいです。なんてったって、ユーザーは知らないから面食らうんだもんね。

Win95や98登場のようなOSならまだしも、新世代へ移行するときの「混乱の象徴」なんかにはなって欲しくないです。ああ、でも、USB登場の混乱は避けて通れない部分だよなあ(;_;)

最後に、iMacのいちばんの問題は入手しにくいことだったりして。(^◇^;)
笑い事じゃないぜ、ホントにもお。


1998.09.06

iMac first impression

発売から1週間たった先の土曜日、ちょっと新宿ヨドバシの店頭で触ってみました。

売場ではiMacの周りは人だかりが絶えず、改めて注目度の高さを認識しました。

デモ機にはSoftWindowsなんかはのっていなかったから極端に重いソフトはわからないけど、ごそごそやってみた限りではパワーの面は不満なし(同CPU、同クロックのDT233よりもちょい上らしい。HDDのパフォーマンスが高いとか)。

画面もDTPでもやるんでなきゃ問題なし。かなりクリアで端の歪みも気にならなかったよ。マウスもK氏が言うほど使いにくくなかった(むしろ、わたしは手が小さいので、あれぐらいがいいかな。あ、横幅が広いのがちょいとつらかった)。あっ、そういえばデフォルトのブラウザがIEなおかげで、あちこちの展示マシンがフリーズこいているらしいです。(;_;)

そうそう、思ったよりもずっと安っぽく「ない」ですよ。わたしもカミサンもCMなんかを見て「電気掃除機」とか「電気釜」とか笑っていたのだけど、思いの外スマートな印象でした。質感は、紙で見るよりはWebで見る方が近いです。なかなかの透明感。

だけど、iMacに関心を持った人が最初に驚くのはやっぱり「えっ? FDDがないのお??」みたいですね。使う使わないはともかく、FDDって一部のサブノート以外はあって当たり前のものだものね。買ったソフトがFDで提供されてたら(SpeedDoubler8とか)、初心者は、もおどーしたらいーかわかんないよね。ソフトベンダーはとっととCD-ROMとの交換サービスを始めるよーに(^◇^;)

総合的には、やはりたいへんコストパフォーマンスが高いマシンだと思いましたね。初心者向け、またはセカンドマシンとしては、もったいないぐらい。
でも、ユーザーを選びますね。「初めての1台を探している」または「パワーのある小さめの2台目が欲しい」「見た目インパクトのあるオフィス(または書斎、リビング)にしたい」という方におすすめです。お尻が可愛いマシンってほかにはないぞ。
たいして周辺機器も使わずに古いマシンを「遅い〜」と泣きながら使ってるなら、乗り換え検討も価値あり(Etherボードがない場合はデータの吸い上げに知恵を絞る必要あり)。
すでに仕事でバリバリとマシンを使っている人は、乗り換えは時期尚早です。これまで使っている周辺機器(とくにSCSI機器)との接続をどうするかも考えなきゃだし、なにより安全第一。「いきなり新製品に乗り換え」は一般論としても無謀でっせ(^◇^;)

わたしは、欲しいです、えへへ。前から一体型を子ども用やカミサン用に欲しかったんですけど、従来のはEtherがなかったのがネックだったの。まあセカンドマシンと言うにはメインマシン(604e/180)よりも速いのが気にくわないけど(-_-)
理想的には、私のマシン2台をG3にグレードアップして、その上でiMacを家族用に baki!!☆/(x_x)

iMac、タケちゃんのところでも話題になってますよね。しかも、Winユーザーの方から。よそでも意外とWinユーザーの方から熱い視線が注がれているようです。聞くところによるとYahoo!にもiMac特設コーナーがあるみたいだし。発売騒ぎがひと段落したと思ったら、さっそく問題がいろいろ出ているようだし。
よくも悪くも話題性の高いマシンではございます(^◇^;)


1998.08.25

8/22-23と予定通り栗山村にキャンプしてきました。第一報をアップしましたのでよろしければご覧下さい。

これをキッカケに、パゲマスの体験取材?をシリーズ化しようかと目論でおります。そうでもしないと出不精なせいもあるけど(^◇^;)

とりあえず、第2弾は錦糸町の河内音頭を予定しています。


1998.08.19

キャンプ関係の話を、ちょこっとまとめました。クリックしてね。

http://www.ne.jp/asahi/macrosoft/main/の方で、TopPageから各チャンネルに至る部分を、いろいろ試してみています。手始めに、TopPegeを作り、Indexからフレームをはずして、NatureとComputingのTopに手を加えました。
それぞれの分野がMaCroSoftの一部でありながら、同時に独立したサイトとしての機能と体裁を備えるようにしてみたいのです。その必要があるのかと言われると、別にないかもしれないのだけど(^^ゞ
現状は、Homeへのリンクがhttp://www.asahi-net.or.jp/~ej8a-kmo/になっていたりするので、ちょっと見づらいのですが、よろしければ、ご感想などお寄せ下さい。

Macintosh トラブルニュース http://www.ed.kagawa-u.ac.jp/~akiyama/mac/News/MacTroubles.html に、AutoStart 9805の変種に関する新しい情報が2〜3掲載されていた。

また、ユーザーが多いEudoraの最新バージョン4.0-Jの「フォームから発信されたメールを受信できない」という不具合についても報告されている。この不具合は、受信メールの中にフォームから発信されたものがあると、そのメール以降すべてのメールがサーバーから取り出せなくなるというもの。解決策は、いったん4.0-J をやめて3.1.1-Jr2 に戻ることしかないようだ。

『MacPeople』の増刊号(一冊丸ごとiMac特集号)が17日に刊行された。店頭で立ち読みをしただけだが、ふと気になったのがプロダクツ・デザインの川崎和男氏(InterTopをデザインした人)がiMacをまったく評価していなかったこと。もう少し詳しく意見を聞いてみたい。

T-Timeの製品版を入手した。『インターネット縦書き読書術』\3400の方。ブックレットは簡単な機能紹介程度でつまらん。『インターネット快適読書術』\5500の方にすればよかったかな。
このテキストブラウザ、ハイブリッド版なのでWinユーザーにも朗報だと思うのだが。
まだインストールもしていないのだけど、今後のレポートに期待されたし。

『本とコンピュータ』のオンライン版が17日からスタートしている。まだアクセスしていないけど、オンライン月刊誌との位置づけだから、読みごたえありそう。期待している。

先の週末、カミサンの実家(茨城・鹿島)に行っていた。いやあ、湿度が低くて涼しいわ。


1998.08.10

先日買った季刊『本とコンピュータ』(トランスアート)を読み終えた。面白い。刺激的だ。1300円でも惜しくない。ADが平野甲賀さんというのは、まあ、なんというか愛嬌なのかな。
今号(98年夏号)は、教育関係にもページを割いていて、かなり肌にあった。こおゆう雑誌を待っていたと言ってもいい。気に入った。
これは5冊目だそうなので、バックナンバーも買ってみようと思う。定期購読しようかしらん。

今月17日からWeb版(http://www.honco.net/)も始まるというから、始まったら見に行こう。

どうでもいいかもしれないけど、「Humanity channel」というのに、ほんの少し違和感を感じている。もっとふさわしい命名がありそうな気がするのだ。「Education」? 教育テレビみたいではないか。ご意見を待つ。

マウスとマウスパッドの後日談:
3Mのマウスパッドは、マウスボールはほとんど汚れない。しかし、マウスのローラーは汚れる。買ってから3カ月ほどの間に、2度機嫌が悪くなってお掃除をした。しかも、これは気のせいかも知れないが、ローラーの汚れ方が純正のマウスの時よりもしぶといような気がするのだ。
ただし、これはマウスの品質の問題もあるかも知れないし、私の部屋が汚いという問題もあるかも知れない(和室だからほこりも立つし、タバコも吸う)。

マウスを買い換えてみようかなあ、とほんの少し思う。

mouse and pad現在のマウスとマウスパッド


1998.08.09その2

キャンプのお誘い、見てね(^^)

タケちゃんのSiteの「すすめられた本について」を見た感想と、以前あった(そして今もある)「MSの圧力で出版が……」というフリートーク部屋でのお話(7/17〜18)とが相まって、こんなものを書いてしまった。ここに載せるつもりだったんだけど、長すぎるので、独立させましたわ(^^)


1998.08.09

TopPageからインデックスまわりをいじってみました。なんか、どっかに「ただいま増殖中」とか入れたくなるほど兄弟姉妹サイトが増えてます。心強い限りです。

あ、相変わらず外部リンクなんだか内部リンクなんだかわかんなくしてあります。

えー、http://www.ne.jp/asahi/macrosoft/main/にも、まったく同一の内容をUpして、実験的に運用しています。アクセスカウンターがどうなるのかが見ものです(やっぱりゼロになるのね(;_;))(試運転中のサイトのミラーサイトを実験運用とはどういうことでしょうか(・_・?) 自分でもなんだかわかりません)。ゆくゆくは、そっちに一元化する予定です。二本立てで使えると100MBのスペースが使えるということになるのかなあ?
URLが「/macrosoft/」まではTake'sSite(
http://www.ne.jp/asahi/macrosoft/take/)と共通なので、ひょっとするとリンクを張るときに、内部リンク並みの相対指定で楽ができるかな? 今度、試してみようっと。(追記:やっぱりできるぞ!「../take/」だけでタケちゃんのページが出るわ♪ いやあ、便利(^^))

 「栗山村から」はTake'sSiteに移動しました。タケちゃんの管理下に移ります。

「KANETATAKI Ecology」はGeocityの/Colosseum/4705/に独立しました。Mr.Kの管理下に移ります。
ねえねえ、Kさん。/Colosseum/4705/のTopPageをNature ChannelのTopPageとして作ってみませんこと?

Budies'SiteにMAMASさんとことTake'sSite、AJANIを加えました。

Community Ch.を作って、各方面の掲示板を一覧にしました。
フレームを切って、一度に全部表示しようかとも思うんだけど、どうでしょ。開くのにえらく時間がかかりそう(爆)。あ、Budies'Siteもここに移動しました。

各チャンネルのTopをもう少し凝りたいのですが……今のところアイデアがない(;_;)

フレームをはずそうかとも思っているのだけど……あれ、ある方が便利だよねえ。


1998.08.08その2

T-Timeというテキストブラウザがある。お試し版がDownloadできるというのでさっそく試してみた。http://www.voyager.co.jp/T-Time/update/

なんてこった。立ち上がるけど字が出てこない(泣)

責任者出てこい!

10.12追記:青空文庫の富田倫生さんから本件について、ご親切にメールを頂戴した。そのおかげでQuickTimeのバージョンが2.5だったのが原因と判明。T-TimeはQT3が必須なのである。
製品版T-TimeにはQT3同梱されているが、上記で「お試し版」とした「T-Time Lite」にはついてこないので、くれぐれも入手・インストールを忘れないよう、老婆心からご忠告申し上げる。
自分の手落ちを棚に上げた発言を放ったらかしておいて、関係各位には誠に申し訳ないことをしてしまいました。深くお詫び申し上げます。


1998.08.08

一昨日から妻子が里帰りにつき、にわか独身中。
昼飯をレトルトカレーでカンタンに済まそうとしていると、某編集部から電話。とちゅうではっと気づいて鍋をかけていたコンロの火を止めたが既に遅し。湯はすでに蒸発し、レトルトカレーの袋は破れ、鍋底に焦げ付いたレトルトカレー……。テフロンだったのが不幸中の幸いか。

いつどこでぶつけたか記憶にないが、脳天が痛い。触ると腫れていてズキズキする。なんか天罰をもらうようなことをしたっけかなあ(・_・?)  打ち合わせで「仔羊の脳味噌のフライ」なんてご馳走になったせいだろうか。


1998.08.07

タケちゃんのサイトじゃないけれど、気がつくと、わたしも「生涯学習」な仕事に囲まれています。博物館関係の企画なんていうのは、まさにそうです。一応、青少年対象だったりするのだけれども、親を含めた視点、地域の教育従事者を含めた視点が欠かせません。

某出版社のヴィデオ&書籍の制作なんてのもあって、これは相手先の部署が「生涯教育事業部」だわ。うむむ。ある種のキーワードとして定着しつつあるのかな。


1998.07.15

先の日曜日、みなは投票したかね?
東京では漫画家のコーシンこと高信太郎が立候補していて、びっくらこきました(゚.゚) 「棄権する代わりにわたしに入れて下さい。わたしは票のゴミ箱です」と言っておりました。もちろん、当落線のはるか下の方で落選しました。
わたしの票? ゴミ箱の中です(^_=)

さて、先日、キャプチャする必要があってMSIE4.01をやむを得ずRealPC上にインストールしました。その後、Windowsを起動する度にIEも起動するので鬱陶しい。と思っていたら、何がどうしたか勝手には起動してこなくなった。
こりゃあよかった、と喜んだのもつかの間。今度はAOLにアクセス〜画面解像度の変更、ってなことをするとWindowsのFinder……じゃないな、何ていうんだ、まあそのタスクバーの「スタート」メニューとかが文字化けするようになった。
ちなみに、AOLの専用ソフトはIE3.0xの改造されたモノなんでございます。

んで、なんぼでも再現されてしまうので、せっかくだから再インストールとかする前に記念キャプチャをしてみました(^^)


1998.07.12

以前カネタタキスト氏と会ったときにも少し話題になったのですが、どうも世間のHTML解説書は根本的な勘違いをしているものが少なくないらしいです。もっとも、わたしが一部の原稿を書いたNHK教育の『ホームページはむずかしくない』も、その「カンチガイ」を既成事実として認める方針を取ったのですが(担当編集とも相談したし、監修者にもどうすべきか確認してもらったんだけどね)。

そんなこともあって、少し気にしていたのですが、最近になってWeb上でもこれがかなり話題になっていることに気づきました。いくつかおもしろいサイト、役に立つサイトも見つけたので無断でご紹介します(順不同)。

水無月ばけらの気骨サイトBakeraNow! http://member.nifty.ne.jp/bakera/
ここの「鳩丸倶楽部」http://member.nifty.ne.jp/bakera/html/hatomaru.htmlというページがHTMLの話題。この方はniftyのFPCBOOKで快気炎を吐いておいでです(^^)。
HTML4.0仕様書邦訳計画 http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/rec-html40j/index.html
W3Cの仕様書を翻訳している方です。ありがたいことです。ちなみにチルダ(~←これです)は、URLに使用するときは「%7E」と表記するのが正しいのだそうです。
とほほのWWW入門 http://www2e.biglobe.ne.jp/%7Es-hasei/www.htm
上記のばけらさんのページで紹介されていたので知ったのですが、こちらも「よくあるカンチガイ」について具体的に情報を出しています。
「ホームページ」のウソ http://web.kyoto-inet.or.jp/people/harunobu/iitai.html
こちらはさらにストレートですね。「ホームページ」という言葉が、本来、何をさしていたか、ってところからのタイトルですね。

上記のサイトや、その他のHTMLを話題にしているサイトは、HTML解説書を批判していることが多いのですが、問題はHTMLエディタ(有名どころではAdobeのPagemillとか。例えばわたしが使っているのはクラリス・ホームページ2.0)にもありますよね。市販のHTMLエディタがW3Cの仕様書に沿っていないHTMLファイルを作ってくれちゃうというのも、よく話題になっていることです。

いくつかのHTMLエディタについて http://ring.aist.go.jp/openlab/k16/htmllint/htmleditor.html
こちらは、有名なHTMLファイルのチェッカーサイトです。作成されたHTMLファイルを採点してくれます。紹介しているページはその一部。
「HTMLエディタについて」と言っても、確か、解決策を提示しているわけではありません。状況を理解した上で選択の参考に、というところでしょうか。

しかし、HTMLエディタが書き出したHTMLが間違っていると言われても困るよなあ……じゃあ、どれを選べば良かったんだよ〜。

ちょっとびっくりしたのが、上記のサイトやネットワーク上での話題を見ていると、カネタタキスト氏に教わって買ってみた「正しいHTML4.0+CSSI リファレンス&作法」(ビレッジセンターHTML&SGML研究チーム著、株式会社ビレッジセンター出版局刊)が、必ずしも十分には評価されていなかったこと。
わたし、この本で眼からウロコだったんですけど……。あ、でも「心意気やよし。ただし知識が心意気に追い付いていない」って評価のようです。

それにしてもなかなか奥が深い世界です。SGMLなんかまで追いかけると、さらにおもしろいのですけどね。まだまだ理解が及びません(^^ゞ

という話題を書きながら、今日も約束違反のタグを使いまくっている私です baki!!☆/(x_x)

そういえば、ハッカー、クラッカーなどの用語の乱れ(というか、それぞれの違い)についても、ときどき話題になりますね。学術用語じゃないから一人歩きしちゃうんだよね。しゃーないこってす。


1998.07.11

カネタタキスト氏からバナーを頂戴しました。目次に掲載してありますので、メニューの「nature」をクリックしてみて下さい。
ついでに、ちょこっと目次を変更しました。見やすくなっているといいのですが。

asahi-netがホームページアドレスを自由に設定できるようにしてくれました。「フリーアドレス」というサービスのようです。やっぱりメールアドレスやサイトのアドレスは自由に選べる方が嬉しいですね。そうそう、メールアドレスもさらに追加で取得できるようになった(なる?)ようです。
今回のasahi-netのフリーアドレス・サービスは、現行の「http://www.asahi-net.or.jp/~ユーザーID」から、「http://www.ne.jp/名前1/名前2/」へ移行できるというものです。もちろん以前のアドレスからもたどれるらしいので、これを機に「http://www.ne.jp/MaCroSoft/MaCraLife/」にでもしましょうかね。名前を2つ(ディレクトリ名なんですけどね)考えなければならないのがちょっと困りもの。

もっとも、これを利用するためにはすべてのファイルをお引っ越しさせなければならないし、現状では新規アドレスの再変更が効かない上にアクセスカウンタがまだ使えないらしいので、ちょっと慎重になっています。アドレス変更サービスの正式スタート(7/18?)まで待った方がいいかな。
1998.07.07

七夕ですね。
今日、デジカメを借りてきて、やっとこさ「SPAM」のカンヅメを撮影いたしました。カンヅメに肖像権はないだろーなあ(゚.゚)

candmeat

[7/12追記]このカンヅメの存在を教えてくれたのは、「OutdoorBasicTechnic」の内田さん。SPAMについては「SPAM Information Page」、このカンヅメについては同サイトの「スパムについての基礎知識」と「ホーメル・フーズ/美味しいスパムのメーカーは大迷惑」が詳しいです。なお、「基礎知識」で触れられているTV番組はBBCの「モンティパイソン」らしいです。


1998.07.03

重くなってきたのでこのページを分割しました。

で、下期にも入ったことなので、ちょっと物欲系の話を。
例によって「欲しいなあ」の話になるのだけど、ここはやっぱり
「快適なWindows環境」が筆頭になる。これは、画面キャプチャはWin95が大前提、という仕事が多く、604e/180上のスピードがつらくなってきた、ということにある。また、思ったよりもパソコン関係の仕事が多くなっていて、今後もこれが続くとなると、やっぱもう少しWinが軽い環境が欲しい。HomepageBuilder(Winなソフト)はつらかったのよ(T^T) Win98になったら、もっとつらそうな気がするし。

で、画面キャプチャが前提になると、やっぱりAT互換機はいやなんだな。BMPは通信でやりとりするには重いし、いちいちMacにファイルを移動するのも面倒。それに、置き場所にも困るじゃない。

ここはやっぱり、G3ですね。店頭でMT266かなんかを触った限りでは、SoftWindowsがサクサク動いてたから、こりゃあもお、PowerMac7500のボード交換で決まりかな、クロック233なら10万円ぐらい、266でも15万円しないし……と、つい先日まで思っていたのですよ。
だけど、ディスクパフォーマンスのことや、CD-ROMの速度なんかを考え始めたら、いっそ
G3 Macに買い換えた方がいいかな? なんていう気もし始めて迷っています(-_-) サードパーティのボードだと「MacOS X」になったときの適応とか、ちょっと心配だよね、なんていう話も聞いて、なるほど……なんてこともあって。
PM7500を下取りに出すと、今ならデフォルトの状態で7万円ぐらいらしい。メモリを増設してある分で、少しは上乗せしてもらえるかな。これ以上7500が値下がりする前に買い換えた方が、G3ボードにHDD買い増しよりもC/P高いかな。なんて思っているのであります。

MacWireによると、秋葉原で
Power Mac G3 DT 266 \226,700〜\244,800 平均\230,517
Power Mac G3 MT 266 \274,800〜\308,000 平均\286,400
G3ボードなら266で15万ぐらい、HDDの4GBが5万円ぐらい。差額はPM7500の下取りでだいたい埋まるじゃない?

そして、PB2400。こいつは当分Mac界最小のノートであり続けるだろうから、こいつもG3に差し替えか。2400上では、HomepageBuilderは正直言って、使えなかったし……。いや、今後もHomepageBuilderを使う必要があるってことじゃなくて、これぐらいの重さのアプリケーションを使う必要が、あるかもしれないじゃない。それに2400用のG3ボードって、出たらすぐに市場から消えそうだし。
こいつは、ついでに
HDDの換装もしたいなあ。できれば4GB。すべての環境を持ち歩くのが理想だモンね。やっぱ外付けCD-ROMも欲しい。でも、妄想のレベルだなあ。

あと、妄想レベルと言えば、カミサンと子ども用にiMacだな。iMacを買うくらいならAT互換機を一台買え、と誰かに言われそうだけど(^^ゞ AT互換機だと……VAIOミニか? LaVieか? それとも……? いずれにしろサブノートだな。

まあナンにしても、AT互換機よりもやっぱG3だな、というのは変わりません。今日あたりのMacWireによればInsigniaでWin98対応のアップグレードも始まるみたいだし。

本体まわり以外では、「デジカメ欲しい」病がヂワヂワと進行しています。メガピクセルならちょっとした仕事用の撮影もできちゃいそうだし。私写真ヘタだからさ、現像が上がるまで、いつもドキドキなのよ。

あとは、前と同じ。ISDN専用線にスキャナ(これ、最近、何度かチャンスがあったのだけど、置き場所問題が解決できなくて見送ってしまった)、PSプリンタまたはソフトウェアRIPS(T-Scriptとかね)。

しかし、半年でCPUアップグレード熱が第1位まで躍進するとは思わなかったなあ。こりゃ完全にWindowsのせいだ(-_-)
ま、CPUのアップグレードは悪いことではない、と思うことにしよう(^◇^;)s


1998.07.01

だいぶ以前になるけれど、「波乗野郎」を少しだけ使ってみたことがあった。が、最近知ったのだけど、Netscape Navigator(以下NN)やNetscape Comunicator(以下NC)単体でもWebSiteの更新をチェックできるんですね。ひょっとすると私以外にも知らない人がいるかもしれないのでご報告しておきます(Mac版だけだけど)。
あるいは、バージョンに依存するかもしれないけれども、それはチェックしてません(私が使っているのはNN4.04@PM7500とNC4.05@PB2400。ここで確認しているのはNN4.04の方だけ)。まあ、知らないよりいいじゃない。自分のネスケも見てみてね。

んで。実行する方法はカンタン。

  1. NNを起動しているときにメニューバーに現れる「Netscapeメニュー」から「ブックマーク」を選択。
  2. ブックマークのリストが表示されるので、チェックしたいサイトを選択(フォルダは不可)。
  3. メニューバーの「表示」メニューから「最新情報」を選択。
  4. ダイアログが現れるので「選択したブックマーク」をチェック。「チェック開始」ボタンをクリック。
  5. チェック結果のダイアログが出る。
  6. ブックマークウィンドウにチェックの結果が表示される。ちょっとわかりにくいけど、更新されたサイトには横線(図を参照)がつく。ちなみに、そのサイトが見つからなかったときには「?」マークがつく。
  7. ブックマークウィンドウで、「更新された」と表示されているサイトをダブルクリックすると、そのサイトにジャンプする。

これ、4までの作業は当然ながらオフラインでもできる。

ついでなので、もひとつ基礎知識。「ブックマークを編集できる」ってのは知ってますよね? 誰もがやりたい音順でのソートはできないけど、順番を入れ換えたり、フォルダを作って整理したり、仕切線をつけたりってのはご存知の通り。
でも、ほかのこともできます。ブックマークウィンドウでサイトを選択した状態で「Command+I」を実行(または「編集」メニューの「情報を見る」を選択)すると、そのページの「名前」「URL」「説明」が表示される。そんでもって、これらは編集可能です。「名前」っていうのが、そのページのタイトルバーに表示されるヤツがそのまま取り込まれるのだけど、ここって、サイトを見ているときにはあまり気にしてないのよね。で、一見してもわからないことがある。だから、わたしはコレを自分にわかるモノに変更しておくことがあります。これ、ちょっと便利。
さらに、編集じゃないけど「最終訪問日時」を見ると、最後にアクセスした日時がわかります。チェックしに行くことにするかどうかが判断する材料にもなるかな。おまけに、「ブックマークを参照しているエイリアスはありません」と書いてあるからには、ブックマークのエイリアスを作ることができるわけだな。やってみたことはないが。

で、本日これを書いていて思ったのだが、この機能を強化するツールってないのかな。
ブックマークやそのフォルダを登録しておいて、好きなときにチェックできる、とかさ。「最終訪問日時」から判断して、これは毎日チェック、これは3日おきにチェックとかって登録できるともっといいなあ。誰か、HyperCardかAppleScriptで挑戦しない? しないか(^^ゞ

NNにしてもNCにしてもMS-IEにしても、こーゆーちょっとした使いこなしとかって、みんな知ってるのかなあ? きっと「マニュアル本」にもヘルプファイルにも出てるんだろうなあ。雑誌にもあるのかもしれないね。わたしはそうゆうのは見てないので、知らなかったのでした(^◇^;)


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